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大型ヘリカル装置は,ヘリオトロン磁場配位を用いた世界最大の超伝導プラズマ閉じ込め実験装置です.定常高温高密度プラズマの閉じ込め研究を行い,将来のヘリカル型核融合炉を見通した様々な視点から学術研究を推進しています.
ポーランドとイタリアから共同研究者が来られました
ポーランドのプラズマ物理・レーザーマイクロ核融合研究所から博士課程学生のT. Fornalさん(写真左)、イタリアのRFXコンソーシアムからL. Carraro博士(写真右)が共同研究のためにNIFSに来られました。

本年度の重水素実験終了
本日、本年度の重水素ガスを用いた実験(重水素実験)を終了しました。
アメリカ合衆国から共同研究者が来られました
アメリカ合衆国、プリンストン・プラズマ物理研究所から2名の研究者、E.Gilson博士(写真左)、R.Lunsford博士(写真右)が共同研究でNIFSに来所しました。次のプラズマ実験サイクルで粒子導入装置をLHDへ取りつけるため、事前調査および議論を行いました。

今週もたくさんの共同研究者が来られています。
韓国・国立核融合研究所のW. Ko博士、A. Knipeさん(ドイツ・ユーリッヒ研究センター)、Y. Liang博士(同)、F. Auriemma博士(イタリア・RFXコンソーシアム)、S. Bozhenkov博士(ドイツ・マックスプランクプラズマ物理研究所)、S. Akaslompol博士(同)、P. Drewelow博士(同)
国際土岐会議が始まりました
本日、11月19日から22日までの日程で国際土岐会議が土岐市のセラトピアで開催されます。11月23日(金・祝日)には市民学術講演会を開催します。詳しくは以下のWEBページをご覧ください。

ポーランドとスペインから共同研究者が来られました
ポーランドのプラズマ物理レーザーマイクロ核融合研究所から、A. Czarnecka博士、M. Kubkowska博士、スペインのエネルギー環境科学技術研究センターからK.J. McCarthy博士(左から)がNIFSに来られました。プラズマ計測に関する共同研究を行います。

学生さんが学位論文研究のため来所されました
独・マックスプランクプラズマ物理研究所のJan Paul Koschinskyさん(写真左)。博士学位論文に向けた実験をLHDで行っています。左から2番目の方も海外からの大学院生。韓国・ソウル国立大学のJungmin Joさんです。
ユーロフュージョンのドネ博士が来所されました
ヨーロッパの核融合研究を推進している「ユーロフュージョン」のプログラムマネージャーである、トニー・ドネ博士が研究所を訪れ、ヨーロッパの核融合研究の現状と今後の展望に関する講演をされました。 また核融合研・LHDとヨーロッパとの共同研究に関する打合せも行いました。

超伝導コイルの超伝導転移
本日,超伝導コイルが超伝導状態に転移しました.

プラズマ真空容器の真空排気開始
本日,プラズマ真空容器内の真空排気を開始しました.

超伝導コイルの昇温開始
本日,超伝導コイルの昇温を開始しました.約1ヶ月をかけてマイナス270 ℃から室温まで昇温します.

平成29年度LHD消火訓練を実施
本日,実験中の火災を想定した消火訓練を実施しました.

重水素実験終了
本日,本年度の重水素ガスを用いた実験(重水素実験)を終了しました.今後8月3日まで,軽水素を用いた実験を行います.

プラズマ実験開始
本日より,第19サイクルのプラズマ実験を開始しました.

超伝導コイル通電試験開始
本日より,超伝導コイルの通電試験を開始しました.

超伝道コイルの予冷完了
本日,超伝導コイルが超伝導状態に転移しました.

第19サイクル実験を開始します
平成28年度から29年度における大型ヘリカル装置(LHD)のプラズマ実験の計画についてお知らせします.

超伝導コイルの冷却冷却開始
本日,超伝導コイルの冷却を開始しました.約1ヶ月をかけてマイナス270 °Cまで冷却します.

プラズマ真空容器の真空排気開始
本日,プラズマ真空容器内の真空排気を開始しました.